今日はずっとあたためていた(もとい、冷蔵していた)ライ麦粉サワー種を使ってドイツパンを焼きました。
パン技研時代にお世話になったH先生秘伝の種です!
焼いたのはこちらロッゲンブロートヒェン(Roggen Brötchen)。

ドイツではライ麦パンはライ麦粉が90%以上入っているもの。
ただこのような小型のパンはライ麦粉が50%以上はいっていれば「ライ麦パン!」と名乗れます(Roggenがライ麦という意味です)。いろいろとこだわりを感じますね。
今回はライ麦粉を使うだけでなく、種もライ麦から熟成させたライサワー種を使いました。サワーというだけあって乳酸菌が豊富で、ちょっぴり酸っぱいお味です。ドイツパン好きにはたまらない風味じゃないですか。
これは何も入っていないプレーン。
生地の本捏ねのときにベーコンやゴマを練りこんで作ることもあります。さっぱりしているのでお食事パンにぴったり!ちょっとおしゃれなクープをいれて楽しんじゃうこともできます。
あー、やっぱりいいな、ドイツパン!
しっかり種継ぎしまーす。