
そういえば、ここのところフランスパンを焼いていない。。。
と、思い立って焼いてみました。
フランスパンはとってもシンプルな配合で作られます。
粉、塩、水、イースト
え、これだけ!?って感じですよね。
捏ねる前にオートリーズといって粉だけを水和させる工程を入れます。これによって小麦粉は水に馴染むことができます。30分程度この工程を入れることでできあがりに大きな違いが現れるんです。
ところで、日本ではフランスパンといいますがあくまでもこれは日本での呼称、ご当地フランスではその大きさや形などでいろいろな名称があります。
今回焼いたパンはバタール
バタールとは長さがだいたい40-50cm、重さが300g前後、そしてクープ(表面にいれる切れ込み)が3本のものですね。バタールはフランス語でBâtardと書き、「中間の」という意味だそうです。太さがバゲットとドゥ・リーブルの中間ぐらいの太さだからです(残念ながらバターは入っていません笑)。
パン作り講座でフランスパン生地も挑戦してみますか!
焼きたてのあの香り、、、たまらないですよね。
お楽しみに!